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2023年1月20日 (金)

広帯域(500MHz超)プローブの製作

 今回製作した広帯域(500MHz超)プローブはトランジスタ技術2023.2月号の別冊付録「創刊700号記念特別企画」の「オシロとプローブ正しい波形の測り方」(著 天野 典)の46ページ「3-3 広帯域プローブは手作りできる・・・500MHz超プローブの自作」をお手本にプローブらしく作ってみました。


Dscn1345
自作の広帯域(500MHz超)プローブ

 このバッシブプローブはオシロスコープの入力インピーダンスを50Ω終端で使うことで入力容量が小さくでき、波形の立ち上がりなどに与える影響が少なく、低インピーダンス、Zoプローブと呼ばれるそうです。
・減衰比 20:1

・周波数帯域 500MHz以上
・入力インピーダンス 1kΩ
・容量 約1pF(抵抗周辺の浮遊容量だけ)

そこで、シャックで波形観測に用いているオシロスコープXDS2102A/owon(100MHz 12bit 1GSa/s 2ch Zin1MΩ/20pF)に接続する目的で安価な広帯域プローブを作ってみました。
自作プローブ部材
・油性マジックペン : マッキー極細
・抵抗 : 950Ω 1/8W

・ミノムシクリップ : コード付き14cm
・同軸ケーブル : 50Ω 90cm
・BNCコネクター : RFタイプ

Photo_20230120214301
自作プローブ部材

作り方
・不要なマジックペンの細、太側のペン先をペンチで引き抜く
・太側のペン先2cmをカッターでカットし、インク綿を引き出す
・太側のキャップ上部に同軸径の穴を開ける

・細側のペン先から2cmにやや下向きに2mmφの穴を開け、ミノムシクリップのコードを太側に引き出す

・太側キャップに開けた穴に同軸ケーブルを通す
・同軸ケーブの芯線に抵抗(950
Ω)を半田付け、網線に引き出したミノムシクリップのコードを半田付けする
・ミノムシクリップのコードを細側に引き出しながら、同軸ケーブルを押し込み、細側ペン先から抵抗のリード線を出す
・抵抗のリート線を適当な長さでカットし、接着剤で固定する
・太側にキャップして同軸被覆と接着剤で固定する
・同軸ケーブル端末にBNCコネクターを取り付ける

 後日、トラ技別冊付録「オシロとプローブ正しい測り方」を熟読して、シャックのオシロに自作プローブを差し込んでUSB,HDMIなどの高速データ信号の観測を楽しんでみます。

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コメント

 職人技に敬服致しました。 こちらの様に、オッシロはあっても20MHzでは文字通り「宝の持ち腐れ」になるので、 今回の「真似作り」はパスしました。 hi
 波形観測心行くまで?お楽しみください。 

そうなんです、「反省だったら猿でも···」OS(100MHz)入手の際に数千円ケチらなければ200MHzで波形見られたのに残念無念Hi
50MHz石RFアンプのクロスポイントなど測定してみます?

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