余った軽量物の荷締めベルト活用
クーラーボックスの荷締めベルトとして入手し、ある長さでカットして使用しています。余ったベルトにフック金具を取り付けて荷物などの固定に活用させようとトライしました。
荷締めベルト(ナイロン材料)
サイトにはアイデア次第で多目的に活用できる。軽量物の荷締め作業に、トランクや家具の開き防止に、多用途の固定ベルトとして自動車のルーフキャリア用ベルト・キャンプ・スポーツ器具などの個人向け搬送の道具のみならず、近年発生の多い地震の対策グッズとして製造工場の商品棚や一般家庭で物置などの固定にもお勧めです。
材質等についてはナイロン材料を採用して、生地が柔らかくて締め付ける際に引っ張りやすく、より摩擦に強くてほつれにくい、光沢感がある上質の荷締めベルトとのことです。
材質等についてはナイロン材料を採用して、生地が柔らかくて締め付ける際に引っ張りやすく、より摩擦に強くてほつれにくい、光沢感がある上質の荷締めベルトとのことです。
余った荷締めベルトをそまま結ぶとほどけ易く、両端にフックを取り付けて荷の固定に活用しようと考えました。通常ベルトにフックを取り付けるにはベルトの端を折り返して糸で縫い合わせますが、裁縫が不得手なので別な方法を模索しました。
その方法とはベルトの両端を折り返し、アルミリベットを叩き込んで固定してみました。アルミリベットを通す2カ所の穴はナイロン材料のベルトなので、折り返した部分に細い半田ごてを熱して穴開けしました。
その方法とはベルトの両端を折り返し、アルミリベットを叩き込んで固定してみました。アルミリベットを通す2カ所の穴はナイロン材料のベルトなので、折り返した部分に細い半田ごてを熱して穴開けしました。
半田ごて アルミリベット3mm 平ワッシャー(ステンレス)
アルミリベットを叩き込むだけでは折り返した部分が剥がれるのではと、ステンレスの平ワッシャーを挟み込んで仕上げた結果、フックを引っかけてベルトを力強く張っても頑丈でした。それに高熱の半田ごてにより穴あけしたことでベルト(ナイロン材料)の2カ所の穴部分が融着、頑丈さの一因と思われます。
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コメント
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久しぶりで訪問しました。 相変わらずマメに物作りやっていますね。 糸で縫うのとは強度差があるのでしょうか?。 接触面の差で考えると糸側か、それとも縫い付け材その物の強度差でリベット側か、2つ作って勝負しよか?。
投稿: エフ | 2022年6月21日 (火) 16時45分
荷締めベルトとしては糸で縫い合わせた方に軍配が上がりますね。
アルミリベットのカシメでは強度が貧弱なので格好付けだけにして、
強く荷締めしなくて良い物に使う予定です。
地震による転倒防止のベルトとしては使用禁止ですぞ!!
投稿: Gyp | 2022年6月21日 (火) 17時56分