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2018年3月の4件の記事

2018年3月21日 (水)

USBケーブル一本のDigital Mode Interface Part3

 USBケーブル一本のDigital Mode Interface Part3ではN1MM Logger+のセッテング及びIC-7610トランシーバー側のUSB仕様のセッテングついて記します。
(USBケーブル一本のDigital Mode Interface Part1ではUSBドライバーのダウンロードやインストール方法、JTDX(WSJT-x)へのセッテングについて、USBケーブル一本のDigital Mode Interface Part2ではMMTTYやDigitalSound CWへのセッテングについて記してます)

MN1MM Logger+のUSB接続のセッテングについて
 ここではN1MM Logger+で運用されている事を前提にしてセッテングの様子を記します。
COMナンバーについて、ICOMホームページよりIC-7610グループのドライバーをダウンロードしてインストールします。
PCとIC-7610トランシーバーをUSBケーブル一本(USB Aオス-Bオス)で接続し、トランシーバーの電源をONにします。
PCのデバイスマネージャーを開き、下記のポート(COMとLTP)からナンバー確認すると、こちらではCOM6COM7の表示でした。
Com_port_3

CWコンテストを立ち上げてある場合』

Config→Configure Ports,Mode Control,Audio,Other...をクリックする。
N1mm_config_cw_1

Configurer→Hardware→PortはCOM6,RadioはNone,Digi,CWOtherにチェックを入れ、SetをクリックしてCOM6 DetalisのDTRはCW,RTSはPTTとしてOKとする。
Configurer_hardware_2

次に、Configurer→Hardware→PortはCOM7,RadioはIC-7600、SetをクリックしてCOM7 DetalisのSpeedは19200,DTRはAlways off,RTSはAlways off、Icom code(hex) 7AそしてPTT via Radio Commanddigital Modeにチェックを入れOKとする。
追記
WSJT-xのRigにIC-7610が追加されたので、Configurer→Hardware→PortはCOM7,RadioはIC-7610、SetをクリックしてCOM7 DetalisのSpeedは19200,DTRはAlways off,RTSはAlways off、Icom code(hex) 98、そしてPTT via Radio Commanddigital Modeにチェックを入れOKとする。
Configurer_hardware_2_2
*** Radio「IC-7600」とSetしてあるのは他のアプリFT8運用のWSJT-xに「IC-7610」が不登録のため、CAT(CI-V)のドライバーが同族の「IC-7600」としてCI-Vコードを98h→7AhへIC-7610側で変更してIcom code 7Aとしています ***
追記
WSJT-xのRigにIC-7610が追加されたので、Radio「IC-7610」へセット、CI-Vコードは7Ah→98とします。

 IC-7610トランシーバー側のUSB SEND/キーニングのセッテングについては下図の通りです。
Usb_setting_cw_ic7610

 以上、N1MM Logger+に於いてUSB:ケーブル一本でCWインターフェースする場合のセッテングについて記しました。
相手コールサインを入力し、KeyBoard F2キーを押すとCWでIC-7610トランシーバーから、コンテストナンバー等が送信されます。
Call_input
 
 自局のコールサインやコンテストナンバーはN1MM Logger+に事前に入力しておく必要があります。そしてCWのキーニングスピードやLoggingもN1MM Logger+のアプリ操作でコンテストを運用しています。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
RTTY(FSK) コンテストを立ち上げてある場合』
 こちらのN1MM Logger+1のRTTYはMMTTYをRTTY Engineとして下図のように配置し、EXT FSKでキーニングさせてます。
N1mm_rttty_op

 USBケーブル一本によるRTTYセッテングのConfigやHardware→Port「COM6」,Port「COM7」については、CWセッテング時を変更する必要がありません。

PC画面の下のエクスプローラーにN1MM Logger+を立ち上げると、並んでEXT FSKが表示されます。これをクリックしてEXTFSK画面でPortはCOM6を選択し、FSK outputはDTR、PTT outputはRTSとセットしてEXTFSK画面を矢印をクリックし閉じます。
Ext_fsk_exp
Ext_fsk_set

下図RTTY Engineの「オプション」→「設定画面」→「送信」→Radio CommandをチェックしてOKをクリックして下さい。
追記
WSJT-xのRigにIC-7610が追加されたので、下図のRadio CommandのCommands Init IC-7610 xx=98とセットしてOKをクリックします。
Radio_command

下図Sound CardのセッテングをRealtek High Defintion→USB Audio CODECへチェックし、OKとする。
Sound_card_set


IC-7610トランシーバー側のUSB SEND/キーニングのセッテングについては下図の通りです。
Usb_key_rtty_2

 以上のセッテングでN1MM Logger+のRTTYコンテストをUSBケーブル一本のインターフェースで楽しめています。
RTTYなどをデジタル信号でデコードするので、ミスプリントが少ない気がしています。1kW運用時はRFカブリによるものか、送信誤動作が発生する事もありパッチンコァーをIC-7610側に3個、PC側に3個挟みRFI対策して運用しています。

2018年3月12日 (月)

DXCC 160m 受賞

 アマチュア無線局を開局して短波帯で世界と交信するのが少年時代からの夢でした。マイホームを購入する際は田圃一枚(300坪)程度の広さと、アース条件の良好な場所をと考えていました。その目的は160m Bandのアンテナを展開し、他のBandと共にDX交信を楽しむ無線三昧と自給自足の晴耕雨読でした。

 夢は夢、現在アンテナを展開している土地は100坪弱、ここに大小2基のタワーを建立し160m Bandのアンテナはタワードライブのシャントフィード(リモートチューン+トランスマッチ)、このアンテナで100エンティティを目標に2011年からARRL「DXCC 160m」のアワード取得に取り組んできました。
2017年の暮れにデジタルニューモード FT8の運用効果もあって、100エンティティを超えてDXCC 160mのアワードが申請出来ました。
結果、申請ミスもあってやっと3月12日にARRL DXCCより「DXCC 160m」2017年12月28日付けの賞状を受け取りました。
160m_dxcc

 このARRL DXCCアワードはこれで完了ではなく、世界には現在340エンティティがあり、160m Bandで340エンティティ全てと交信するには現状の無線設備では不可能に近い目標でもあります。
現在、DXCCは104エンティティではありますが、少しづつ増やす事を楽しみに健康で生涯DX交信に取り組みたいと願っています。

2018年3月 8日 (木)

USBケーブル一本のDigital Mode Interface Part2

 USBケーブル一本(USB Aオス-B-オス)のDigital Mode Interface Part2ではMMTTYDigtalsound CW)のセッテング及びIC-7610トランシーバー側のUSB仕様のセッテングついて記します。
(USBケーブル一本のDigital Mode Interface Part1ではUSBドライバーのダウンロードやインストール方法、JTDX(WSJT-x)へのセッテングについて記してます)

MMTTYのUSB接続のセッテングについて
Mmtty
MMTTY 「オプション」→設定画面をクリックします。

Mmtty_radio_command
「送信」の「Radio Command」をクリックし、Port DifinitionのPortはCOM7、Baudは19200 Commandsのxxは7Aとし「OK」をクリックします。
ここで、COM7はCI-VのSerial Port、Baudは9600→19200、7AはCI-Vアドレスで他のDigital ModeアプリのJTDX(WSJT-x)にIC-7610が未登録となっているので、USBドライバー同族のIC-7600のCI-Vアドレス「7Ah」へとIC-7610側で「98h」から「7Ah」に変更しています。
追記
WSJT-xのRigにIC-7610が追加されたので、Radio Commands Init IC-7610 xx=98としてOKをクリックします。
Mmtty_soundcard
設定画面の「Sound Card」のマイク、スピーカーをRealtec High Definition AudioからUSB Audio CODECへ設定変更し「OK」をクリックします。

Mmtty_extfsk
FSKはPort EXTFSKをセッテングしていますので、Win10画面のエクスプローラーのRTTYマークへマウスポインターを移動させ、EXTFSK 1.05をクリックすると下記の設定画面が小さく表示されます。
Mmtty_extfsk_status_2
PortはCOM6、FSK outputはDTR、PTT outputはRTSをチェックしてStatus:OKをクリックし画面を閉じます。

トランシーバーIC-7610のUSB仕様のRTTYセッテングについて
Usb_key_rtty

以上、PCアプリのMMTTYとIC-7610側をセッテングしてRTTYのQSOを楽しんでいます。
しかし、最近はFT8人気が高く、RTTYのQSOはコンテスト以外では極少数です。


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Digitalsound CW(DSCW)のUSB接続のセッテングについて
Dscw
このソフトはRTTYで交信している様な感覚でCW QSOが出来、CWの手打ちが下手なので大変重宝しています。

今回PCとトランシーバーを一本のUSBで接続しDigital Mode InterfaceとするためにDSCWを下図のようにセッテングしていきます。
Dsc_com
COMナンバーのセッテングについはPCのデバイスマネージャーを開き、下記のポート(COMとLTP)からナンバー確認する。こちらのCOM設定はCOM6としました。Com_port
Dscw_kcont_2
Key ControlはDTRとしました。
(トランシバーのUSB SEND/キーニング USBキーニング(CW)にてUSB1(B)DTRとセットしています)

Dscw_mic_set
PCのマイクをSound DeviceでRealtek High Audio Definition Audio→USB Audio CODECとします。

Dscw_sp_3
                          
Dscw_sp_set
PCのスピーカーをRealtek High Definition AudiotoからUSB Audio CODECとします。
Digitalsound CWのセッテングは以上でファイルの「上書き保存」を実行します。
なほ、Digitalsound CWの使いかたについてはDSCWホームページを参考にして下さい。

IC-7610トランシーバー側は下図の手順でセッテングする。
Usb_key_cw_2

 IC-7610トランシーバーとPCの間をUSBケーブル一本の接続で、Digitalsound CWからのコントロールによるCW QSOが楽しめています。
♪  - -・  ・-・・    ・・-・  -・・・    - -・-  ・・・  - - -  (^^♪

USBケーブル一本のDigital Mode Interface Part1

 Digital Mode Interface(DMI)は自作で楽しんできましたが、近年はUSBケーブル一本での接続が主流となりつつあります。我がシャックにもRFダイレクトサンプリング方式、リアルタイムスコープ搭載、デュアルワッチのできる新スプリアス対応機ICOM IC-7610が鎮座しました。

 早速、ICOMホームページよりIC-7610グループのUSBドライバーをダウンロード、解凍しDriverを開き、こちらのPCは64タイプを指定しました。それぞれ下図の様に表示されマウスクリックで処理していきます。
Dl_2
最後にCP210xVCPInstaller_x64をダブルクリックしてインストールします。それからPCとIC-7610をUSBケーブル一本(USB Aオス-B-オス)で接続してトランシーバーの電源をONとすると、PCのデバイスマネージャのポート(COMとLTP)に下記の様に表示(緑下線/青下線)されます。
Com_port_2
こちらのPCにはCOM6,COM7と表示されました。

 Digital Mode JT65,FT8の運用ではJTDX(WSJT-x)を使用してQSOを楽しんでいます。トランシーバーとのCAT(CI-V)でPTTやバンド切替を行うSerial ContのJTDX、Settings「Radio」は下図のようにセッテングしています。
Settings
Serial PortはCOM7、Rig Icom はIC-7600、Baud Reteは19200、PTT Method PortはCOM7/CATとセッテングします。他の項目は上図のようになっています。
ここで、Rigの項目でIC-7600としているのはJTDX(WSJT-x)へIC-7610が未登録となっているので、USBドライバー同族のIC-7600のCI-Vアドレス「7Ah」へとIC-7610側で「98h」から「7Ah」に変更しています。
追記
WSJT-xのRigにIC-7610が追加されたので、RigはIcom IC-7610としてOKをクリックします。
Audio
AudioのInput,OutputのセットについてはPCのマイク、スピーカーともに、▼マークをクリックしてRealtek High Definition AudioからUSB Audio CODECへ設定変更します。


 トランシーバーIC-7610のUSB仕様のセッテングについて
Usb_set
とセッテング終了したら、トランシバー側の変復調をUSB-D2とします。
訂正
WSJT-xのRigにIC-7610が追加されたので、CI-Vアドレスを98としてセットします。
Mode
USB-D2にするにはモードの「DATA」を長押してD2を選択します。

***トランシーバーの電源を入れてからPCのJTDXなどのアプリを立ち上げて下さい***


 USBケーブル1本のセッテングについては理解不足で結構難儀しました。Webサイトの検索結果、お手本となる月刊FBニュースの「テクニカルコーナー・IC-7610でFT8モードを運用する」は難儀した後に大発見しました。http://fbnews.jp/201712/technical/index.htmlにより詳しい解説が掲載されてます。
備忘録としてJTDX(WSJT-x)のセッテングについて記しましたが、次回はMMTTYなどのUSBケーブル一本によるセッテングについてもPart2として記したいと思っています。

【参考】
CAT(Computer-Aided Tuning)、CI-V(Communication Interface V)
パソコンにインストールした通信用アプリを利用してトランシーバをコントロールするシステムです。
CAT/CI-Vをセットすることでデジタルも含めていろんなモードでパソコンモニターと向き合って交信が楽しめます。また、ロギングアプリによりコンテストログの記入や集計がパソコン処理され、迅速な提出も可能となります。
このCAT/CI-Vシステムで世界中とつながる夢が増幅されます。

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