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2014年9月の3件の記事

2014年9月22日 (月)

160m受信用ツイン・ミニ・ループアンテナ(T-MLA)の製作

160mはシャントフィードによる約40m長のタワーアンテナを用いてDX交信を楽しんでいます。タワーアンテナの送信の飛具合に不満はないのですが、設置環境が住宅街であるため垂直アンテナの欠点でノイズが多く受信には苦労しています。music
そこで、指向性のあるアンテナでなるべくノイズを軽減したいと考案したのが同軸シールドループを2段にしたツイン・ミニ・ループアンテナ(T-MLA)です。
Twin_loop
                   160m受信用 T-MLA
 これを試作しAM放送を受信してフロントサイド(F/S)比を測定した結果、フロント側でSメーターが59+5dBの信号は90°のサイド側ではS1となったのです。(ヘッドアンプ、BPF無付加)good
考察
S1減少が3dBとすれば、S9からS1までの24dB5dBを加えた29dBとなり、フロント側の信号に対してサイド側は29dB減衰され、ノイズ軽減に効果がある事になります。指向性についてはループ面方向(横棒と同じ
)で切れのある8の字をメーターの振れで感じました。
(SメーターのS1の校正は6dBですが、使用した受信機のS1は3dBタイプです)
 

 このT-MLAは直径800mmの同軸シールドループアンテナで受信能力を少しでもアップするために上下2段としました。ループアンテナ上下逆さまに設置して給電するために誘起電流は上と下で反転するのではと、合成出力を同相とするために位相反転トランスを使いました。これはインピーダンス100Ω(0°) & 100Ω(180°)2入力で出力インピーダンスは50Ωとなります。このため同軸シールドループアンテナの出力インピーダンスを160mバンドで100Ωに変換しています。

Loop_ant_lc
              同軸シールドループ(800mm径)・Z変換

160m_main_p

          変換トランス, 位相反転トランス,出力トランス, BPF, FETヘッドアンプ

 
ループアンテナ変換トランス   : 丸コアー 1回巻
位相反転トランス、出力トランス : 丸コアー 10回巻

 位相反転トランスで合成された受信信号はFETのヘッドアンプで15dB程度ゲインアップし、BPFを通してシャック側のAMECO(PT-3)プリアンプへ送っています。

Twin_mag_loop_head_amp_2
          T-MLA ヘッドアンプ基板及び回路図

 T-MLA
のヘッドアンプの電源DC13.8VAMECO(PT-3)プリアンプを改修し給電同軸に重畳しています。このヘッドアンプやプリアンプ(PT-3)は送信アンテナの強力な電波から回路を保護するために送信時にPTT信号でDC13.8VOFFとなるように改修しています。
Cont_sw_3
上写真の2階部分の小さな基板が改修部でホトカップラー及びヘッドアンプ、プリアンプON/OFFリレーです。右Mコネ座からヘッドアンプへDC13.8Vを供給、左RCAがPTT制御入力です。

 T-MLA160mの受信アンテナとして使用する場合にはトランシバー本体の受信入力の系統変更が必要です。トランシバーの受信専用入力A,BA側のジャンパー同軸を抜いて高周波同軸リレー切替器(ADXA提供)を挿入し、リレーのブレーク側を通常使用のアンテナ、メイク側をT-MLAとして、切り替え出力をトランシバーのRX(受信専用)に戻しています。
Antenna_sw_2

                    高周波同軸リレー切替器

Mtmla
                      T-MLA システム図

結果と今後

 トップ4mの高さで近距離の局を受信した結果、SメーターがS1からS9にいきなり振れだすというS/Nの良さを感じました。しかし、シャントフィードによる約40m長の垂直アンテナに比較すると感度不足が否めません。そこでツイン・ミニ・ループアンテナ T-MLA(ヘッドアンプON)を南北指向として垂直アンテナと同等のノイズレベルになるようにAMECO PT-3のゲインを最大+トランシバー本体のP.AMP 1にセットしてやっと同程度になりました。
 これから160mのシーズンになりますが T-MLAの成果を試すにはまだ先の様です。過剰な期待していませんが少しでも垂直アンテナに勝る部分があればと、T-MLAを回転させるために基部に江本のローテーター(ADXA提供)をセッテングして本格シーズンに備えようと奮闘しています。coldsweats01

追記
 受信アンテナを高周波同軸リレーにより切り替えるシステムで構築しましたが、現在使用中のトランシバーには簡単に受信専用にセット出来るモードがありました。
トランシバーの「ANT」を長押し、「ANT TYPE」の「ANT 4」をRX/TXからRXにセット
として「ANT 4」にT-MLA受信出力(AMECO PT-3)を接続すると使用できます。
「ATN 1」を「1/R★」にセットすれば送信は垂直アンテナ、受信はT-MLAとして運用出来ます。他の周波数にQSYして再び160mにQRVする場合は「1/R★」へのセットが必要となります。
この方法・・・早く知っていれば難儀せずに済んだのに・・・Hihappy01

 

2014年9月 8日 (月)

DCA55 半導体測定/電極判定

 トランジスターやFETでアンプを作ろうと規格表で特性を調べ、そして外形図を調べてもどっちから見ての電極端子か、迷って自己判断で「えいっ」と半田付けし電源ON・・・運悪ければオシャカなんて困ってしまいます。sleepy

 そこで確実に電極を表示してくれる簡単便利なグッズを紹介します。測定する半導体の極性も気にせず電極端子へクリップして電源を入れるだけで自動測定・判別してくれるPeak Atlas DCAの「Model DCA55pc半導体アナライザーです。flair
使い方は簡単で、測定器のプローブを被半導体の電極端子にクリップしてONボタンを押すと表示され、液晶の右端に ↓ (矢印)が表示されたらsclollボタンを押すことで各項目が判ります。3色のプローブを各々どの色で電極端子へ接続しても分析します。

Dca55
                              「Model DCA55

 DCA55はバイポーラトランジスタ、MOSFET、サイリスタ、トライアック、ダイオード、LEDなど、さまざまなタイプを分析できる半導体アナライザです。
機能としては半導体各種、電極端子、他にはゲイン、ゲートしきい値電圧、電圧降下などのパラメータも確認できます。

Dca55_fet_2
                      プローブの色と電極端子を表示

 半導体アナライザー「DCA55」の電池は特殊なA23タイプ(12V)を使用しています。アクセサリーとしてキャリングケースも別売されています。

 トランジスタ規格表の小文字に苦労したり、電極端子を間違えることもなく自信をもって半田付けが出来ます。そして、ジャンク箱のトランジスターをチェックしてサイリスタやFETを見つけては喜んでいます。good


 

2014年9月 4日 (木)

LED ランプで雰囲気創り

       ・・・・・ cq CQ DX de kp1a KP1A kp1a up ・・・・・slate

 これからの秋の夜長、DX信号をヘッドホンで集中ワッチするのにテープLEDランプを使った手元ライトで、ダウンライテングな雰囲気創りをしてみました。music

Led_5

 ここで使用したLEDランプは秋月電子通商より「テープLED 白色 18LED 30cm」で一本500円で販売されています。
仕様
◆1素子入LED×18個
◆電源:DC12V
◆長さ30cm×幅12mm×厚さ3.2mm
◆消費電流:約110mA(コネクタ付ケーブル使用、全点灯時)
Tape_led

 テープLEDの裏側に粘着テープが貼ってあり、適当な位置に固定して使えます。下の写真がシャックのラックに取り付けた状態です。電源はジャンクの10VスイッチングACアダプターを使いましたが十分な明るさです。
Led_4

 取り付け位置(奥行)は椅子に座り、ライテングは眩しくなくトランシバーのメインダイヤルをかすり、手元に光が拡散するようにセットしました。bar
 

 いつもは頭上の蛍光灯で照らされて部屋全体が明るくなっていたシャックに比べると、周りがライトダウンされDXingへ集中出来、New Oneが増えていく感じすら覚えます。new       
                ・・・・・ FB DX !  ・・・・・

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