フォト

Solar & Band Conditions

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

« 2014年2月 | トップページ | 2014年6月 »

2014年3月の2件の記事

2014年3月10日 (月)

ファンの風量調節用・万能調光器

 中波送信機(472kHz)PA(パワーアンプ)部の排熱にAC100V・角型ファンモーターを使用していますが、「ブーン・ワーン」と風切音が大きく家族に更なる騒音迷惑をかけます。少しでも角型ファンモーターの回転数を落として風切音による騒音を抑えようと安価な万能調光器を入手してタカチのSW-100ABS樹脂ケース(W:65mm H:35mm D:100mm)にアッセンブルしました。
472khz_tx
                       中波送信機 角型ファンモーター(写真右側)


Light_cont_all   
        タカチのケース(ABS樹脂)に収めた万能調光器

 万能調光器は「20A AC100Vトライアック万能調光器キット
として秋月電子通商より購入したものです。制御素子のトライアックで負荷に流れる電流を位相制御し、電球の明るさや半田ゴテの温度、扇風機の風量などを調節するのに使われます。

購入したキットは100V/20A(2kW) の定格ですがトライアックの発熱を考慮してあらかじめ下の写真のように放熱板(ジャンク)を取り付けました。
Heet_shink
                  トライアックに取り付けた放熱板
 
 この状態で
400Wの電気ストーブをフル点灯して長い時間通電をした結果、放熱板を指で触ると相当な熱さでした。耐電力はトライアックへ取り付ける放熱板で変わりますが、今回製作した万能調光器の耐電力は定格の1/4程度500Wが限度かと思われます。
Light_cont_open

 中波送信機に取り付けた角型ファンモーターは小電力(AC100V/14W)でフル回転させていても放熱板はほんのり温かい程度でした。送信機を運用している時間にもよりますが、ファンから排熱される温風を手で確かめながらVR(ボリューム)ツマミで適宜、風量を調節します。

 これで「ブーン・ワーン」という中波送信機からの騒音を「フーン・スーン」まで下げられます。深夜早朝の騒音迷惑とPA部の排熱の管理は自己責任で、風量を調節してPA部を壊さないように中波送信機を運用したいと思っています。
回転数を落とすだけなら抵抗を直列に入れるほうがもっと安上がりとの声もありましたが、諸条件を考慮して回転数を可変できる万能調光器を選びました。

追記 1    1 Aug,2014
 アマチュア局への 475.5kHz 帯の割当て等でモードは A1A, F1B, F1D, G1B, G1D で周波数が 472kHz ~ 479kHz まで告示されました。この訓令は、平成  27年1月5日から施行するとのことです。
アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める告示の一部改正案等に対する意見募集を 8月1日から 9月1日までするそうです。特にデジタルモードでは世界共通のバンドプラントなるように総通に願いたいものです。

 アンテナの設置と延長コイルの製作そして、このシステムで 475.5kHz 帯の免許申請書の作成に取り組みたいと思っています。

2014年3月 1日 (土)

コンテスト用ヘッドセット? 「HM-19V」導入

 コンテスト・DXペデションでは耳、目、口そして両手、足を働かせて奮闘していますが、交信局数は少なくいつもどん尻近くの成績で終っています(いつも反省)。SSBコンテストでは最近HeiLのPRO SET ELTEという重厚で重量のあるヘッドセットを使い始めていますが圧迫感で疲れ、ついにはスタンドマイクと軽量ヘッドホンを使う方が多くなっています。

頭を強く圧迫しない小型軽量のヘッドセットを探していましたが、いずれも値段が高く思案していました。そこで軽量ヘッドホンに超小型のECM(エレクトレット・コンデンサーマイク)を取り付けした自作ヘッドセットの構想を練っていました。music

 先に製作したインターフェースボックス用のパーツを仕入れようと秋月電子通商のカタログをサーチしていたところ目に留まったのがマルチメディア用ヘッドセットHM-19Vでした。
これは使えるかも(安物買いの銭失い?)と買い物かごに入れて取り寄せ、トランシバーのマイクコネクターへの変換ケーブルを製作しARRL DX SSBコンテストで使用してみましたので紹介します。
Hm19v_3  

   マルチメディア用ヘッド・セット ボリューム付き  「HM-19V  秋月電子通商より

HM-19V」の仕様
マイクヘッド部
・エレクトレット・コンデンサー タイプ 

・感度:-58±3dB 
・動作電源電圧 1~10VDC、0.5mA MAX 
イヤー・スピーカー部 
・スピーカー部マイラー・フィルム・ダイナミックタイプ 
・インピーダンス:32Ω、ボリューム付 
・周波数特性:20Hz~20KHz 89dB±4dB 100mW 
・3.5mmステレオプラグX2、1.8mコード付き 
・マルチメディア・パソコンに最適

Fs
                        ヘッドホン・スタンドに掛けた「HM-19V

 変換コネクターの製作は8Pマイクコネクター(メス)、カバー付きミニジャック3P(マイクロホン)、2P(PTT)を準備して半田付け結線します。また、ヘッドホンにはミニプラグと標準プラ変換を取り付けます。PTTは2Pで延長しフットスイッチを使用しています。

Photo

          ミニプラグ標準変換/ 8P=3P,2P変換コネクター/ Foot SW

・8P 1番ピン→3P(チッブ、リング) Mic  *チップとリングはパラ付け(8P 1番ピン +8V印加)
・8P 7番ピン→3P(スリーブ)    Mic GEND
・8P 6番ピン→2P(スリーブ)       PTT GEND
・8P 5番ピン→2P(チップ )         PTT


 ヘッドセットHM-19Vのヘッドホンはオープンエァータイプ、マイクロホンは所定の位置にセットしやすいフレキシブルタイプ
で重さは100g程度と軽く長時間使用していても疲れ感はほとんどありません。音質はヘッドホンがややソフト、マイクロホンはEQ(イコライザー) 補正し、コンテスト時に明瞭度と迫力を上げるためTX Tone Bass+2、Treble+4に設定しています。

 
 何と言ってもワンコイン(
500円)の安価で、アマチュア無線用にちょっと工夫すればグッドなアイテムとなります。
good

« 2014年2月 | トップページ | 2014年6月 »