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Solar & Band Conditions

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2014年2月の1件の記事

2014年2月10日 (月)

Digital/CW mode & Liner Amp control   インターフェースの製作

slate シャックの正面に鎮座している主力機DSPトランシーバーが不調になる現象が発生し、さては毎日の楽しみが無くなるのではと不安になりました。

 そこでDSPタイプのトランシーバーをネットで検索icom IC-7000(100W) を入手し、現在のシステムに増設することにして東北総通へ変更届を提出しました。
このトランシバーで他社のリニアアンプをコントロールする場合はACC(アクセサリー)のSEND出力を利用して別途トランジスターやリレーでON/OFFさせなければなりません。また、デジタルモードで運用するためにはIC-7000用のインターフェースが必要となり製作しました。
Photo_6
        サイズ: 180mm 高さ30mm 奥行き 110mm

  このIC-7000
用のインターフェースはRTTY,PSK,SSTVなどのデジタルモードの送受音のレベルコントロール及び、RTTY,CWモードのKeyingリニアアンプのSEND端子をPC(パソコン)でコントロールするものです。そして、コントロール中のモードは前面のLEDランプが点灯し、動作状況を確認できます。

Photo_7
 

 RF回り込みの防止策としてレベルコンバーター部ではトランスを介し、FSK,CW
のKeying及びリニアアンプのSENDコントロールはホトカプラーICでスイッチングさせることで、トランシバーのGEND(アース)とPC(パソコン)のアース回りを切り離しています。
 そして、PC
のマイク、スピーカーと繋がるステレオミニジャックの取り付けではアクリル板を加工し、CW,ALC,SENDのRCAピンジャックはベーク板と、それぞれシャシーから絶縁してRF回り込みを防いでいます。(ALC: ACCのスルーライン)

Photo_9  

 リニアアンプ
が真空管タイプでSEND端に大きな電流が流れる場合や、オープンコレクタータイプのSEND端で本機ホトカプラーの損失がオーバーする場合を考慮して、小型のリレーを内臓させています。この小型リレーによるSENDコントロールではインターフェース内の配線変更が必要です。

 トランシバー(CI-V)
)やPC(USBタイプ)と本機インターフェースを接続するために、USB→CI-VやUSB→Dsubのシリアルパラレル変換がそれぞれ必要になります。
このシリパラ変換を使用するにはPCへドライバーをダウンロードしなければなりません。FTDIのドライバーをインストールし、MMTTY,MMVARI,MMSSTV,N1MM LogなどはEXT FSKへCOMポート№やPTT=RTS,FSK=TXDを割り付け、CWはCOMポート№を割り付けCW=DTRとします。
CI-VについてはDsub側のRXDATA,TXDATAをまとめてCI-V 2Pプラクのチップへ、GNDはシールドとしてトランシバーのREMORTへ差し込みます。

                   IC-7000用のインターフェース回路図
 
Digtal_if_ic700

 このIC-7000用のインターフェースの特徴はマザー基板からACC(アクセサリー)8Pオス、Dsub座メス、4連RCAピンジャック・ミニジャック、VR(ボリューム)、LED Bordまでは直接配線しないで、メンテナンスや改造時はコネクターの抜き差しで簡単にマザー基板を外せるように工夫してみました。
抜き差し可能なコネクターは3P、6P、8Pの各種で、初めてオープンバレルコンタクト用の圧着工具(P-706)を駆使してオープンバレルピンを配線に圧着してコネクターを製作しました。このとき、配線材を挿入して力強く圧着すると締めた部分が断線します。コツとしては配線材が抜けない適度な握力での圧着が必要です。
P607_2
      P-706圧着工具 オープンバレルピン各種(右端仕様)
 

Photo_8 ケースのネームレタリングはA-oneのフィルム2枚貼り合わせの透明タイプ(品番28873)「手作りステッカー(インクゼット専用)にパソコンWordで作成した枠や文字をプリントしたものです。
紙による試しプリントで、位置合わせがOKとなれば「手作りステッカー」に印刷、そしてカットして貼り付けます。
(特徴 : 濡らしても擦っても文字が消えない & 貼り合わせ時にエァー抜きが難儀)
 これもまた、初めて使用してみましたが少々高額です。し
かし、仕上がりが見栄えする逸品です。(3セット6枚組)good
 


 IC-7000用のインターフェース製作では全面シート使ったレタリングで見た目の重視とマザー基板脱着が楽な物に仕上げて見ました。これで安心して、いつでも主力機DSPトランシバーを修理に出す事が出来ます。
 毎度の事ながら簡単な図面を基にして時間をかけ、製作に取り組んでいますが正式な図面は最後に仕上げています。
(現物合わせ?) 

 小物作りは私にとって至極な世界で、次は何を創ろうかと・・・・・んん、半田ごてから煙が、大事なレタリングシートを焦がした夢を見ていました。beer

 

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