エレキー用パドルを木目つまみで打電
アマチュア無線の世界も国家試験から電信(CW)を廃止する方針で総務省もアンケート調査を実施しています。有線や無線の通信は電信で行なわれていた時代から現在はデジタル符号による通信が主流になっています。こんなデジタルな時代に、日々電鍵を叩いて電信(CW)でのDX通信を楽しんでいるアマチュア無線家が世界中に大勢います。
私のCW歴は握りに五円硬貨を挟んだ縦ぶりキーで始まり、その動作の面白さからバグキーを叩き、そして今はトランシバー内臓のエレキー用にダブルレバーのパドルを使い楽しんでいます。このエレキー用パドルキーとしてGHDキー社のGN507DXを愛用していますが、透明で清潔感のあるアクリル板でパドルツマミが作られています。
とある、広告で木目の美しいチーク材パドルツマミを指定できる同社のパドルキーGD599が発売されたのがきっかけとなり、調度品として木目のパドルツマミにほれ込んでしまいました。
そこで、GN507DXのパドルツマミとして木目の美しいチーク材パドルツマミを取り付け、気分的にも柔らかなCWを叩きたく、GHDキー社の氏家社長に販売をお願いしました。
結果、「パーツとしての販売は有りません、どうしてもと言う事でしたら当社の仕入れ価格でお分けします」と言うことで、とうとう手に入れてCWを楽しんでいます。
まさに、木目の美しいチーク材のパドルツマミの叩き出すCWは世界の局を相手に「おもてなし」の心境となっています。
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