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Solar & Band Conditions

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2006年10月の1件の記事

2006年10月22日 (日)

SSBモニタ用受信機の製作

 OMの一言・・・「HiFi-SSBで音いじりをするならモニタ用受信機を作れ !」と、ポンとDBMを手渡されました。OMは自局のSSBの送信波を真空管によるモニタ用受信機を自作し、音創りに勤しまれ、活躍しています。

 それから1年近く、いろいろと構想を練っている間、大事なDBMMCL SBL-1H-8」はジャンクボックスに入れっぱなしでした。音創りはトランシーバーのモニタでヘッドホーンをかぶり、EQAを調整するなど切磋琢磨していました。送信波を他の受信機でモニタをしてみましたが、フィルタータイプでイメージした音質になりませんでした。

 このDBMSSBモニタ用受信機を製作せねばと気をもんでいました。そこでCQ誌で紹介されたJA1AEAomのモニタ回路を参考にして、周波数可変で各バンドをモニタしてみようと、秋月電子よりDDSを入手しました。各バンドと言ってもDDSの特性から17.5MHzまでの出力ですので14MHzまでモニタができます。                          JA1AEAomのモニタ回路の発振部をDDSへ変更し、これをロータリーエンコーダーで周波数を可変し、表示させています。その他についてはJA1AEAomのモニタ回路を製作し、ビルトインしました。

Imgp0566_edited 


 

 モニタ用受信機の内部は3階建ての構造となっています。1階のSSB復調部は写真の左下側のジャノメ基盤に組み立てました。ジャノメ基盤に載っている2階部分がDDSです。そして3階部分を周波数表示部として、ケース上部から見られる様に製作しました。                                                                                   電源部はAC100V/DC12Vのパワーブロックを使用して復調部には12V、DDSと周波数表示部へは3端子レギを通し5Vで供給しています。
                  *DBM=ダブル・バランス・ミキサー
                  
*DDS=ダイレクト・デジタル・シンセサイザー
Imgp0565_edited_1




  14.170MHzを受信しています。写真の左スイッチがPowrON/OFF、緑と赤のボタンは周波数の桁のアッブダウンで、表示は4-4桁の8桁となります。微調はロータリーエンコーダーで行い、最下位の周波数は1Hz単位で可変出来ます。
大きさは、幅200mm、高さ40mm、奥行き150mmで小型なSSBモニタ用受信機として完成しました。


 音質・・・
 現在、使用中の高級DSPのトランシーバーのモニタより、周波数特性がフラットな音質でダイナミックレンジも十分にハイエンド、ローエンドともに鼓膜をゆすぶってくれます。



         ・・・・・・製作してよかった一品です!!!・・・・・・

追伸
 周波数表示のブリンクノイズが若干気になり、DCフィルターなどを挿入したり、対策に四苦八苦しているところです。

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