160mBand用 シャントフィード リモコンチューナーの製作
・160mは2011年後半からシャントフィードで運用開始し、30エンテティー稼ぎました。アンテナは送受兼用で住宅街のど真ん中にありながら受信ノイズが小さく、送信は聞こえれば飛んでいきます。(但し、7O6Tまでは届きませんでした
)
このシャントフィードの帯域内SWRは低いところで1.2以下ですが、離調や降雨、降雪などでSWRが2付近になると送信出力が
ダウンします。そこで雨や雪が降っている最中にSWRの補正にバキュームコンデンサーを回しにタワーの根元まで外出することになります。しかし、風邪や高血圧の健康被害の原因になるので、大雨や吹雪の日は運用をあきらめていました。
・
いざ出陣や健康被害の防止のためにバキュームコンデンサーをシャックからリモートコントロールで回すべく、ラジコン(RC)用の180度プロポーショナルサーボモーターを使用した160mBand用シャントフィード リモコンチューナーを製作しました。![]()
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リモートコントローラー部(左) RCサーボモーター部(右)
・RCサーボモーターのコントローラーとして「PICアクチュエーター・キット」を入手し組み立てました。電源はコントロール基板にDC12V(9.5V)とサーボモーター用にDC5Vのスイッチングレギを使っています。コントロール基板からもサーボモーター用のDC5Vも出力されていますがモーター回転動作時のノイズが影響するとのことで2ヶのDC電源を使用しました。
・今回使用のRCサーボモーターは最小角度から最大角度が180度とパルス幅(PWM,プロポーショナル)で回転角が制御されます。ポテンシャルメーター(多回転VR)の回転位置の抵抗値で幅が変わるパルスと制御パルスの幅を比較させて一致する点までモーターを回転させる仕組みです。
・このリモコンチューナーはシャントフィード給電Box内のバキュームコンデンサーの軸に取り付けたRCサーボモーター部から20mのシールドケーブルでシャックのコントローラー部に接続しています。帯域内(±)のベストマッチングは180度回転で十分過ぎるほどで、なんたって天候に左右されずにシャック内からリモコンでSWRを最良点に追い込む事の出来る優れものです。
RCサーボモーターはアクリル板に取り付け
・これで
雨の日の傘に懐中電灯、
マントを羽織って吹雪の中でのマニュアルチューニングから開放されます.....160mBand用シャントフィード リモコンチューナーって健康器具
かなぁ!!
<<重要>>
・
これにはアクションコントロール(ACC)があって2箇所に設定する事が出来すこぶる便利です。例えば1824kHzから1815kHzにQSYするような場合には事前にACCをONとして1815kHzで左のポテンシャルメーターでSWR最良点にセットとして置き、ACCをOFFとして1824kHzで運用し、QSO終了後に中央のACCスイッチをONとすれば1815kHzのSWR最良点にクイックセット
されます。
今年の冬はこれで100エンテティー "ぐぁんばるぞー"![]()
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