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Solar & Band Conditions

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2018年6月19日 (火)

Anritsu SG MG3602A 入手

 RF信号を測定するようになってから半世紀、夢にまで見たSSG 標準信号発生器(Standard Signal Generator)をついに入手しました。もちろん、中古の測定器です。
そのSSGは1980年頃?に発売されたと思われれる「Anritsu SIGNAL GENERATOR MG3602A 0.1-2080MHz」発売時の値段は高額で、とても個人で購入しようとは考えなかったものです。
中古品の中でも最古参と購入にかなり迷いましたが、デジタルSSGと言えばこの風ぼうのイメージがありました。
Mg3602a_blog
                                Anritsu SG MG3602A
 このSSGは岡山県笠岡市にある電子商会より購入できました。開梱して分かった事ですが取扱説明書は不在でした。取説の有無を確認して購入すれば良かったと反省しています。

早速、外カバーを取り外し抜け落ちや緩み等をチェックし、火を入れて数時間後にスペアナで周波数などを確認しました。(AF OSC(20Hz~100kHz)はオプションのようで、動作しません)
歳月を感じさせない十二分な動作状態に感動しました。
(・・・さすがmade in Japan "Anritsu")
ロータリーエンコーダーの2個のツマミが黄ばんでいたので、漂白剤ハイターに一昼夜漬け込んで写真の様に白っぽく仕上げました。

このMG3602Aの大きさ、重量は135.2mm H×426mm W
×451mm Dで16kg、その仕様についは下図の通りです。
Mg3602a_spec
 取説がありませんので操作やセッテングの情報をWebサイトから探り得ました。基本的な周波数のセット、Output Power(Level set)、Modlationなどの操作は可能になりましたが、SPCLの内容やセットについては不明です。(LCDのバックライトのON/OFFを発見!)
<<後日、SPCLプログラムコードは入手出来ました>>
現役時代の操作感覚でそこそこいじくってはいますが、何をどこにセットしたかをすぐに忘れるので、備忘録として下記の操作資料を作成し、新たな操作手順を追記しています。
Manual_jpeg_2
              操作マニュアル(備忘録)

 夢にまで見た標準信号発生器 SSGを手に入れ、これからはアマチュア無線機の調整に大活躍してくれるものと信じて、日々操作訓練に明け暮れています。

【追記】
 SPCLのコード一覧表が入手出来、キー操作でチェックしています。メールでの提供に感謝し、御礼申し上げます・・・Yasuさん、ありがとうございました。

2018年5月14日 (月)

タッチペン≠手作りタッチボウ

 

 最近のトランシバーは液晶パネルでSpectrum Scopeが表示され、バンド、モード、アンテナなどはタッチパネルで切替えます。これにはiPod/iPhoneのようなドラッグ、フリック、ピンチイン・アウトの機能はなく、指で軽くつっつくタップ操作のみです。使い込んで来るとパネル表面へたくさんの指跡が残り気になり、OMより教わったママレモンを水で薄めテッシュペーパーにしみ込ませ、軽く拭きとり指跡を落としました。
(エタノールやシンナーなどで液晶パネルの油落としは厳禁との事です)

 これから液晶パネルを汚さないためにはタッチペンがベストと考え、Webサイトでの検索結果、いろんな種類があり選択に迷いました。
そうだ、消しゴムを削ってボールペンの先に取り付けてみようか、などと自作を思い立ち、タッチペンでなくタッチ棒を作ってみました。
Photo
                    自作のタッチ棒

 材料は引き出しの中から選びました。タッチ部分はビニールの黒筒(ダイヤモンドヤスリの柄の部分)で柔らかく、先が丸く、少し厚手のものです。
握り部分は竹串の先をカットして、吊り下げられるように六角レンチを差し込んであったバネ状のものを取り付けてから黄色エナメルで塗装、これは目立つよう、捜しやすいようにするためです。(どこにいった、どこへやった防止)
ビニール筒の先にタップのショックを和らげるため綿棒の綿を少し詰め込み、竹串の塗装が乾燥してから差し込んで完成です。
Photo_2

 これに輪っかを付けてリグの傍にぶら下げて、いつでも使える様にしました。液晶パネルのタップ操作にタッチ棒は抜群な使い勝手ですが、指タップの癖が抜けずに苦しんでます。 (当分ママレモンは必要かも Hi)

2018年5月11日 (金)

Common mode Filterの製作

 160mの運用時にLANへインターフェアー(RFI,EMC)が発生するお話を聞いて、対策としてLANのラインへフィルターを入れると同時に、160mアンテナ給電部側の同軸にコモンモードフィルター(CMF)を取り付けて回避できないかと考え、丸コアを使った2種類(キャンセル巻き/W1JR巻き)のフィルターを製作しました。

1. LANのラインフィルターは下図の丸コア(H5B/TDK)外形27mm、内径11mmへ15回のキャンセル巻きで作り、インダクタンス
は5mH位ありRFI阻止に効果があるはずです。(2組製作)

Line_filter_2                  巻き方(大進無線HPより)

 
2. アンテナの給電同軸に取り付けるCMFは10本位製作しています。これらはTDK 2Z20,H5B,H5C2等の丸コアにRG-55/U同軸を3-6回巻きつけ、3-10個シリーズとして多くの種類を仕上げてきました。中にはLCR612
(ΔTEX)による測定で1.5mH程度のインダクタンスが表示されたものもあり、コモンモードの阻止には十分な効果があるのではと考え使用していました。
Cmf_s_3
             Band別にセッテングしてあるCMFs
 今回は160m用としてコア材FT114を6個シリーズで1個あたりRG-55/Uを2回のW1JR巻きで製作し、インダクタンスの測定だけではなく、近年入手したAA30(アンテナアナライザー)でインピーダンスも測定しました。
写真の右端が新たに製作したCMF(白色)でM座、N座コネクタとRG-55/Uの接続にはテーパー管を使用しています。
測定結果
インダクタンス   L 175μH(LCR612)
インピーダンス  Z 3.3kΩ(AA30)/1.825MHz
コモンモード減衰 -30dB以上(下図参照)
Z_att_2
                     (大進無線HPより)

 ここで、以前製作したCMF(TDK H5C2 RG-55/U 6回単純巻き 3個シリーズ)
のインダクタンスが1.1mHだったのでコモンモード減衰量を期待し、これを白色に塗装して再び組み上げインピーダンスを測定した結果
測定結果
インダクタンス  L 1.1mH(LCR612)
インピーダンス Z 1.5kΩ(AA30)/1.825MHz
コモンモード減衰量 -23dB(換算表より)
Photo_2
                                 白塗装で仕上げた1.1mHのCMF

CMF 減衰量比較   Z測定周波数1.825MHz
L:175μH  Z:3.3kΩ -30dB   コア:FT144
L:1.1mH    Z:1.5kΩ -23dB   コア:H5C2
考察
 これまでCMF(コモンモードフィルター)としてはインダクタンスの値が大きいとコモンモード減衰量が大きくなるものと想定していました。
CMFの製作は使用する周波数でインピーダンスZが高くなる様にコア材と巻き方を選択します。インピーダンスZが高いほどコモンモード減衰が大きく、CMFによるインターフェアー(RFI,EMC)阻止が有効となるのです。

【追記】
 AA30アンテナアナライザーは数nH~100μHまでがインダクタンスの測定範囲であると取説に書いてありました。そこでCMF 1.1mHにおけるAA30のインピーダンス値1.5kΩは測定範囲外かと疑問をもったので、スペアナにて1-30MHzの減衰量を測定してみました。
Cmf_11mh
                                     CMF 1.1mHの減衰特性

スペアナ測定 -23dB、
AA30測定 -23dBと同程度の減衰量でした・・・ほっ!?!

2018年3月21日 (水)

USBケーブル一本のDigital Mode Interface Part3

 USBケーブル一本のDigital Mode Interface Part3ではN1MM Logger+のセッテング及びIC-7610トランシーバー側のUSB仕様のセッテングついて記します。
(USBケーブル一本のDigital Mode Interface Part1ではUSBドライバーのダウンロードやインストール方法、JTDX(WSJT-x)へのセッテングについて、USBケーブル一本のDigital Mode Interface Part2ではMMTTYやDigitalSound CWへのセッテングについて記してます)

MN1MM Logger+のUSB接続のセッテングについて
 ここではN1MM Logger+で運用されている事を前提にしてセッテングの様子を記します。
COMナンバーについて、ICOMホームページよりIC-7610グループのドライバーをダウンロードしてインストールします。
PCとIC-7610トランシーバーをUSBケーブル一本(USB Aオス-Bオス)で接続し、トランシーバーの電源をONにします。
PCのデバイスマネージャーを開き、下記のポート(COMとLTP)からナンバー確認すると、こちらではCOM6COM7の表示でした。
Com_port_3

CWコンテストを立ち上げてある場合』

Config→Configure Ports,Mode Control,Audio,Other...をクリックする。
N1mm_config_cw_1

Configurer→Hardware→PortはCOM6,RadioはNone,Digi,CWOtherにチェックを入れ、SetをクリックしてCOM6 DetalisのDTRはCW,RTSはPTTとしてOKとする。
Configurer_hardware_2

次に、Configurer→Hardware→PortはCOM7,RadioはIC-7600、SetをクリックしてCOM7 DetalisのSpeedは19200,DTRはAlways off,RTSはAlways off、Icom code(hex) 7AそしてPTT via Radio Commanddigital Modeにチェックを入れOKとする。
追記
WSJT-xのRigにIC-7610が追加されたので、Configurer→Hardware→PortはCOM7,RadioはIC-7610、SetをクリックしてCOM7 DetalisのSpeedは19200,DTRはAlways off,RTSはAlways off、Icom code(hex) 98、そしてPTT via Radio Commanddigital Modeにチェックを入れOKとする。
Configurer_hardware_2_2
*** Radio「IC-7600」とSetしてあるのは他のアプリFT8運用のWSJT-xに「IC-7610」が不登録のため、CAT(CI-V)のドライバーが同族の「IC-7600」としてCI-Vコードを98h→7AhへIC-7610側で変更してIcom code 7Aとしています ***
追記
WSJT-xのRigにIC-7610が追加されたので、Radio「IC-7610」へセット、CI-Vコードは7Ah→98とします。

 IC-7610トランシーバー側のUSB SEND/キーニングのセッテングについては下図の通りです。
Usb_setting_cw_ic7610

 以上、N1MM Logger+に於いてUSB:ケーブル一本でCWインターフェースする場合のセッテングについて記しました。
相手コールサインを入力し、KeyBoard F2キーを押すとCWでIC-7610トランシーバーから、コンテストナンバー等が送信されます。
Call_input
 
 自局のコールサインやコンテストナンバーはN1MM Logger+に事前に入力しておく必要があります。そしてCWのキーニングスピードやLoggingもN1MM Logger+のアプリ操作でコンテストを運用しています。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
RTTY(FSK) コンテストを立ち上げてある場合』
 こちらのN1MM Logger+1のRTTYはMMTTYをRTTY Engineとして下図のように配置し、EXT FSKでキーニングさせてます。
N1mm_rttty_op

 USBケーブル一本によるRTTYセッテングのConfigやHardware→Port「COM6」,Port「COM7」については、CWセッテング時を変更する必要がありません。

PC画面の下のエクスプローラーにN1MM Logger+を立ち上げると、並んでEXT FSKが表示されます。これをクリックしてEXTFSK画面でPortはCOM6を選択し、FSK outputはDTR、PTT outputはRTSとセットしてEXTFSK画面を矢印をクリックし閉じます。
Ext_fsk_exp
Ext_fsk_set

下図RTTY Engineの「オプション」→「設定画面」→「送信」→Radio CommandをチェックしてOKをクリックして下さい。
追記
WSJT-xのRigにIC-7610が追加されたので、下図のRadio CommandのCommands Init IC-7610 xx=98とセットしてOKをクリックします。
Radio_command

下図Sound CardのセッテングをRealtek High Defintion→USB Audio CODECへチェックし、OKとする。
Sound_card_set


IC-7610トランシーバー側のUSB SEND/キーニングのセッテングについては下図の通りです。
Usb_key_rtty_2

 以上のセッテングでN1MM Logger+のRTTYコンテストをUSBケーブル一本のインターフェースで楽しめています。
RTTYなどをデジタル信号でデコードするので、ミスプリントが少ない気がしています。1kW運用時はRFカブリによるものか、送信誤動作が発生する事もありパッチンコァーをIC-7610側に3個、PC側に3個挟みRFI対策して運用しています。

2018年3月12日 (月)

DXCC 160m 受賞

 アマチュア無線局を開局して短波帯で世界と交信するのが少年時代からの夢でした。マイホームを購入する際は田圃一枚(300坪)程度の広さと、アース条件の良好な場所をと考えていました。その目的は160m Bandのアンテナを展開し、他のBandと共にDX交信を楽しみ、自給自足の晴耕雨読でした。

 夢は夢、現在アンテナを展開している土地は100坪弱、ここに大小2基のタワーを建立し160m Bandのアンテナはタワードライブのシャントフィード(リモートチューン+トランスマッチ)、このアンテナで100エンティティを目標に2011年からARRL「DXCC 160m」のアワード取得に取り組んできました。
2017年の暮れにデジタルニューモード FT8の運用効果もあって、100エンティティを超えてDXCC 160mのアワードが申請出来ました。
結果、申請ミスもあってやっと3月12日にARRL DXCCより「DXCC 160m」2017年12月28日付けの賞状を受け取りました。
160m_dxcc

 このARRL DXCCアワードはこれで完了ではなく、世界には現在340エンティティがあり、160m Bandで340エンティティ全てと交信するには現状の無線設備では不可能に近い目標でもあります。
現在、DXCCは104エンティティではありますが、少しづつ増やす事を楽しみに健康で生涯DX交信に取り組みたいと願っています。

2018年3月 8日 (木)

USBケーブル一本のDigital Mode Interface Part2

 USBケーブル一本(USB Aオス-B-オス)のDigital Mode Interface Part2ではMMTTYDigtalsound CW)のセッテング及びIC-7610トランシーバー側のUSB仕様のセッテングついて記します。
(USBケーブル一本のDigital Mode Interface Part1ではUSBドライバーのダウンロードやインストール方法、JTDX(WSJT-x)へのセッテングについて記してます)

MMTTYのUSB接続のセッテングについて
Mmtty
MMTTY 「オプション」→設定画面をクリックします。

Mmtty_radio_command
「送信」の「Radio Command」をクリックし、Port DifinitionのPortはCOM7、Baudは19200 Commandsのxxは7Aとし「OK」をクリックします。
ここで、COM7はCI-VのSerial Port、Baudは9600→19200、7AはCI-Vアドレスで他のDigital ModeアプリのJTDX(WSJT-x)にIC-7610が未登録となっているので、USBドライバー同族のIC-7600のCI-Vアドレス「7Ah」へとIC-7610側で「98h」から「7Ah」に変更しています。
追記
WSJT-xのRigにIC-7610が追加されたので、Radio Commands Init IC-7610 xx=98としてOKをクリックします。
Mmtty_soundcard
設定画面の「Sound Card」のマイク、スピーカーをRealtec High Definition AudioからUSB Audio CODECへ設定変更し「OK」をクリックします。

Mmtty_extfsk
FSKはPort EXTFSKをセッテングしていますので、Win10画面のエクスプローラーのRTTYマークへマウスポインターを移動させ、EXTFSK 1.05をクリックすると下記の設定画面が小さく表示されます。
Mmtty_extfsk_status_2
PortはCOM6、FSK outputはDTR、PTT outputはRTSをクリックしてこのStatus:OKであれば画面を閉じます。

トランシーバーIC-7610のUSB仕様のRTTYセッテングについて
Usb_key_rtty

以上、PCアプリのMMTTYとIC-7610側をセッテングしてRTTYのQSOを楽しんでいます。
しかし、最近はFT8人気が高く、RTTYのQSOはコンテスト以外では極少数です。


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Digitalsound CW(DSCW)のUSB接続のセッテングについて
Dscw
このソフトはRTTYで交信している様な感覚でCW QSOが出来、CWの手打ちが下手なので大変重宝しています。

今回PCとトランシーバーを一本のUSBで接続しDigital Mode InterfaceとするためにDSCWを下図のようにセッテングしていきます。
Dsc_com
COMナンバーのセッテングについはPCのデバイスマネージャーを開き、下記のポート(COMとLTP)からナンバー確認する。こちらのCOM設定はCOM6としました。Com_port
Dscw_kcont_2
Key ControlはDTRとしました。
(トランシバーのUSB SEND/キーニング USBキーニング(CW)にてUSB1(B)DTRとセットしています)

Dscw_mic_set
PCのマイクをSound DeviceでRealtek High Audio Definition Audio→USB Audio CODECとします。

Dscw_sp_3
                          
Dscw_sp_set
PCのスピーカーをRealtek High Definition AudiotoからUSB Audio CODECとします。
Digitalsound CWのセッテングは以上でファイルの「上書き保存」を実行します。
なほ、Digitalsound CWの使いかたについてはDSCWホームページを参考にして下さい。

IC-7610トランシーバー側は下図の手順でセッテングする。
Usb_key_cw_2

 IC-7610トランシーバーとPCの間をUSBケーブル一本の接続で、Digitalsound CWからのコントロールによるCW QSOが楽しめています。
♪  - -・  ・-・・    ・・-・  -・・・    - -・-  ・・・  - - -  (^^♪

USBケーブル一本のDigital Mode Interface Part1

 Digital Mode Interface(DMI)は自作で楽しんできましたが、近年はUSBケーブル一本での接続が主流となりつつあります。我がシャックにもRFダイレクトサンプリング方式、リアルタイムスコープ搭載、デュアルワッチのできる新スプリアス対応機ICOM IC-7610が鎮座しました。

 早速、ICOMホームページよりIC-7610グループのUSBドライバーをダウンロード、解凍しDriverを開き、こちらのPCは64タイプを指定しました。それぞれ下図の様に表示されマウスクリックで処理していきます。
Dl_2
最後にCP210xVCPInstaller_x64をダブルクリックしてインストールします。それからPCとIC-7610をUSBケーブル一本(USB Aオス-B-オス)で接続してトランシーバーの電源をONとすると、PCのデバイスマネージャのポート(COMとLTP)に下記の様に表示(緑下線/青下線)されます。
Com_port_2
こちらのPCにはCOM6,COM7と表示されました。

 Digital Mode JT65,FT8の運用ではJTDX(WSJT-x)を使用してQSOを楽しんでいます。トランシーバーとのCAT(CI-V)でPTTやバンド切替を行うSerial ContのJTDX、Settings「Radio」は下図のようにセッテングしています。
Settings
Serial PortはCOM7、Rig Icom はIC-7600、Baud Reteは19200、PTT Method PortはCOM7/CATとセッテングします。他の項目は上図のようになっています。
ここで、Rigの項目でIC-7600としているのはJTDX(WSJT-x)へIC-7610が未登録となっているので、USBドライバー同族のIC-7600のCI-Vアドレス「7Ah」へとIC-7610側で「98h」から「7Ah」に変更しています。
追記
WSJT-xのRigにIC-7610が追加されたので、RigはIcom IC-7610としてOKをクリックします。
Audio
AudioのInput,OutputのセットについてはPCのマイク、スピーカーともに、▼マークをクリックしてRealtek High Definition AudioからUSB Audio CODECへ設定変更します。


 トランシーバーIC-7610のUSB仕様のセッテングについて
Usb_set
とセッテング終了したら、トランシバー側の変復調をUSB-D2とします。
訂正
WSJT-xのRigにIC-7610が追加されたので、CI-Vアドレスを98としてセットします。
Mode
USB-D2にするにはモードの「DATA」を長押してD2を選択します。

***トランシーバーの電源を入れてからPCのJTDXなどのアプリを立ち上げて下さい***


 今回のセッテングは理解不足で結構難儀しました。Webサイトを検索、お手本は:月刊FBニュースの「テクニカルコーナー・IC-7610でFT8モードを運用する」難儀した後に大発見しました。http://fbnews.jp/201712/technical/index.htmlより詳しい解説が掲載されてます。
忘備録としてJTDX(WSJT-x)のセッテングについて記しましたが、次回はMMTTYなどのUSBケーブル一本によるセッテングについてもPart2として記したいと思っています。

2018年2月10日 (土)

VESAマウントなしモニターを2連自在アームへ取り付け

 コンテストロギング、デジタルモードのアプリやトランシバーのデスプレーを22インチPCモニター2台に表示させ、アマチュア無線を楽しんできました。
これまでは机上にモニター台スタイルでしたが、目の前に小型の機器をセットするのにこの2つのモニター台が邪魔になり、2連の自在モニターアームでPCモニターを宙づりセット出来たらと常々考えていました。

Settings_image
                   PCモニター セッテングイメージ
しかも、シャックで使用中の22インチのPCモニターは2台ともVESAマウントなし、自作の架台を思案してWebサイトを検索し、X型のクロスホルダーを見つけて取り付けてみました。

61lrsidv1nl_sx355__2
                 PCモニター用 クロスホルダー
 このX型のクロスホルダーはタブレットに専門開発されたモニターアーム用のクランプ式ホルダー(鋼鉄製 自重:600g,耐荷重:約8kg)で、モニターの厚さ7cm以内、長さ28-58cm以内との事、シャックのVESAなし22インチモニターをVESA規格の金具にセットしてホールド出来ました。

Monitor_hold
              クロスホルダー VESAマウントへ取り付け

上の写真のようにクロスホルダーをVESAマウントに固定し、机上にセットしたモニターアーム 2画面設置 10-24インチ 2~8kg対応(LOCTEK) へ2台の22インチモニターを取り付けて省スペースとポジション自在を堪能しています。
(VESAマウントへクロスホルダーを取り付けにはPCモニターの高さでスライド調整、PCモニターの厚さで4カ所のグリップの長さ調整が必要となります)

Monitor_arm
                  セッテングしたモニターアーム

My_shack
              シャックの22inch×2モニター配置

 PCモニターを新規購入の際はVESAマウント付きを確認し、すでにVESAマウントなしをお使いの場合は自在アームへ取り付けに一工夫が必要と思います。
他局の宙づりPCモニターを見ていて、我シャックもPCモニター位置の自在なセッテングでやっとデジタル時代に追いついたかな?と感じてます。




2017年12月12日 (火)

V6(FSM Phonpei Is.)のはばぎぬぎ・忘年会

 V63DX 井川氏がV6(FSM Phonpei Is.)からのペデションでDigital mode FT8を運用し、多くの成果を得て帰国しました。Low bandを中心としたFT8のQRVで一部のADXAメンバーもV63DXとQSOが出来ました。
特に80m Bandでの活躍の様子がVK2DX Nick氏が発行する
DXING TODAY」で伝えられました。
 
 V6(FSM Phonpei Is.)からの無事帰国とペデションの「はばぎぬぎ」を兼ねて、大曲駅前(大曲全国花火競技大会・会場)近くの割烹「大和」にてADXAメンバー有志で「忘年会」を開催しました。
(暴風警報や暴風雪警報が発令・・・合言葉/ADXAの宴会だば荒れるんしな!!)

Adxa_2
    THE AKITA DX ASSOCIATION   ADXAメンバー有志

 V63DX 井川氏よりペデションの報告とDigital mode FT8オペレーションでのノウハウが紹介されました。CQへの応答には「Call 1st」をチェックしていたので、ADXAメンバーのコールが見えても時間差で後回しとなったメンバーはクリックで応答してくれたの事でした。

忘年会は美味しい日本料理・日本酒に舌鼓で盛会となり、ついには「てずま」が飛び立す演芸会へと賑やかとなり、あっという間に帰宅の電車時間と相成りました。

 今回は秋田駅から電車で50分の大曲駅の近く、久々に電車に乗るOMsが多く「乗り方忘れた」「セレフ ドアオープン・クローズ」の乗車・下車などへ手間取っての集合・帰宅でしたHi

こちらは自作した「160m Digital Mode(JT65,FT8)QRV Box」 をリュックに背負い持参し、紹介しました・・・メンバーは銅板の輝きに驚嘆の様子でした。





 

2017年10月23日 (月)

160m Digital Mode(JT65,FT8)QRV Boxの製作

 短波帯におけるコンデションがパッとしない日々が続いています。ところが、最近WSJTのJT65,FT8などのDigital mode(F1D)普及により短波帯でもPoor コンデション何のそのでDXingが楽しめています。
特に6mではJT65によりワールドワイドにQSOが可能となり、この夏は6m DXCCのEntity upで喜んでます。そろそろ160mのシーズンへ突入しますが、2匹目のドジョウを狙ってFT8などでEntity upを目論んで「160m Digital Mode QRV Box」を製作しました。

Jt65_ft8box_3
         160m Digital Mode QRV Box(Matching & Swiching)

 160mでDigital mode(JT65,FT8)などを運用するには、日本の許可している送信周波数が1.9MHz帯で、
世界を相手にDXingを楽しむには一工夫要ります。ほとんどの国々は1840kHzへQRVしていますので、これを受信してBand Activty画面に相手のコールサインを表示させます。
しかし、日本からは1908kHz(FT8)で送信するという、トランシーバー側でSplit Settingをしなければなりません。

 本来は送信(1908kHz)/受信(1840kHz)の2本のアンテナでの運用がベストと思います。しかし、狭い土地で160m帯のアンテナを2本設置すれば互いに影響しNGです。
そこで現用のシャントフィードアンテナをリモートチューニングで1840kHzへ同調させ(SWR 1.5)、さらに1908kHzへ同調させるためにコイルとオートトランスでマッチング(SWR 1.2)させ、これをトランシーバーのPTT(接点渡し)にて受信、送信の系統を2個のリレーで切替える「Matching & Swiching」Boxをウオルボックス(WB-1AOJ)にアッセンブルし、シャック内に取り付けました。
160m_qrv_box_3
                               160m Digital Mode QRV Box 回路図面

 手順として1840kHzへ同調させたアンテナをシャック内でアナライザー(AA-30)の測定周波数を1908kHzにセットしてZ=R±jXを測定します。

(Z)24.8Ω=(R)4.2Ω-j(X)24.4Ω 表示

-j(X)24.4ΩをキャンセルしてR分とするため約2μHのコイルが必要となります。コイルでキャンセルするとR分は少し増え4.9Ω位となりました。

そこで、4.9Ωから50Ωへインピーダンス変換するために、T-200 #2(赤)のコアーへテフロン被覆の撚り線を25回巻き(t)、4.9Ωタップを探りました。
(25tを50Ωで終端、アナライザーのホット側へ針を付け25tのエンドとの間で(R)4.9Ωを探針)
結果、25tのエンドから9tでした。この9tのタップへコイルの出を接続しますと4.9Ω: 50Ωのオートトランスに仕上ります。

こうして、調整されたコイルやオートトランスをセットします。M座コネクターへ1840kHzに同調させたアンテナを接続し、アナライザー(AA-30)にてN座コネクター(50Ω)側でSWRが最良となるようにコイルを微調します。完成すればトランシーバーのPTT(接点渡し)でリレーをON/OFFして受信時は1840kHz側、送信時は1908kHz側へと切り替わります。

測定結果(Antenna Analyzer AA-30)
1840kHz 受信側
(Z)45.9Ω=(R)42.2Ω-j(X)18.2Ω SWR 1.5
1908kHz 送信側(調整後 コイルインダクタンス  0.73μH) 
(Z)57.6Ω=(R)56.9Ω-j(X)9.2Ω   SWR 1.24

 
今回製作の「160m Digital Mode QRV Box(Matching & Swiching)」はアンテナ給電部へ設置すれば効率のよいシステムとなります。とりあえず今シーズンの160mはこれでJT65,FT8 のDXingへ挑戦してみます。
世界のDXerが1908kHzをワッチしてくれることを期待して「CQ DX JA7GYP」を出し続けたいと思っています。

追記
  1908kHz送信時のRed LEDパイロットランプをウオルボックス上部へ取り付けました。PTTをONにするとDC12Vが
リレーへ供給され、1908kHz側へ切替っていることをRed LEDの点灯でチェックしています。
気になっていたオートトランスを固定するネジを金属から6mmのアクリルネジへ交換しました。
Dscn0408
    Red LED パイロットランプ、アクリルネジで固定のオートトランス

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